痛風の食事にひじき!大根との煮物レシピなど

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痛風の食事にひじきがおすすめ

痛風の予防・解消には、ひじきを食べると良いという話をよく耳にします。痛風にかかっている人は、プリン体が多く含まれている食材を極力控えないといけないので、そう考えると毎日の食事の中で、食材を選ぶにも十分に注意しなければなりませんね。

 

ひじきやわかめ、昆布などの海藻類は、プリン体の含有量が少なく、体を弱アルカリ性に保つ食品ですから、痛風対策におすすめです。そもそも、ひじきとはどのような食材なのでしょうか。

 


ひじきについて

スーパーの乾物コーナーに行くと、乾燥したひじきが販売されていますが、ほとんどが外国産で、日本国産のひじきは全体のうちの約2割にとどまっています。しかし、外国産でも日本国産でも、とくにひじきの品質には問題はなく、乾燥ひじきは水にしばらくつけてから調理します。

 

日本国内では、三重県・長崎県・千葉県がひじきのおもな産地であり、国産品はほぼ天然ものです。昔から、「ひじきを食べると元気で長生きする」と言われています。海の天然ミネラルが豊富に含まれていて、しかも低カロリー食材です。

 

ひじきと大根の煮物レシピ

痛風対策として、毎日の食卓にひじきを使ったメニューを取り入れてはいかがでしょうか。ひじきは、大根やニンジンなど根っこの野菜と相性が良いので、大根との煮物レシピについてご紹介しましょう。

 

材料は切り干し大根・ひじき・ニンジン・油揚げ、市販のめんつゆです。ひじきと切り干し大根を水で戻して、ニンジン、油揚げを千切りにして、材料をすべて鍋に入れて、めんつゆとごま油を入れて、柔らかくなるまで煮詰めてできあがりです。


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